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サトイモ科
学名 Alocasia odora
原産 東南アジアの熱帯地域
ワイルドな太い茎と
細長いハート型の大きな葉のシルエットが
インテリアグリーンとして人気。
日本でも沖縄や九州に自生している
丈夫で育てやすい植物です。
一般的なクワズイモ(A.odora)は
傘のような大きな葉を広げ存在感が抜群。
シマクワズイモ(A.cucullatum)は
小型で株立ちしやすく、
大きくなっても90cmほどなので
さほど場所をとらずに楽しめる品種です。
【置き場所】
日の入る明るい場所。
耐陰性がありますが
明るい場所においていただくと間のびせず
しっかりとした株に育ちます。
耐寒温度は約5℃。
【水やり】
春~秋の生育期間は
土の表面全体が乾いたら
鉢底から水が出るまでたっぷり与えます。
底から出た水を溜めたままにすると
根腐れの原因になりますので、
捨てるようにしましょう。
冬は生育が鈍くなりますので
土が乾いてもすぐにはやらず
2~3日待ってから与えるようにします。
乾かし気味にすることで
寒さで株が傷むのを防ぐ効果もあります。
空気中の湿度が高いのを好みますので、
乾燥する時期は
ときどき葉に霧吹きをするとよいです。
【天然の加湿器】
水やりをした後に葉先から
水滴が滴り落ちることがありますが、
これは元気に育っている証拠。
水はきれいな浄水ですが、
気になるようでしたら
水やりの間隔を少しづつ長めにすると
出にくくなります。
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