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マメ科コヨバ属
学名:Cojoba arborea var.
原産地:中米熱帯地域
しなやかな枝と細いやわらかな葉が
見た目にもやさしい雰囲気で
人気のインテリアグリーンです。
沖縄や台湾にも分布していて
和名「アカサヤネムノキ」。
木が成熟すると、
クリーム色の小さな丸い花を付け、
その後に赤い豆のさやができることから
そう呼ばれています。
ネムノキの仲間で、夜になると葉を閉じる
「休眠運動」をおこなう特性があり、
昼と夜とで表情が変わるのも魅力のひとつ。
きゃしゃな見た目ですが、生育旺盛で
耐陰性もある室内で育てやすい植物です。
【置き場所】
室内の明るく風通しのよい場所。
ある程度の耐陰性もありますが、
明るい場所のほうが葉色がよく、しっかりと
した木に育ちます。
耐寒温度は約5℃。
【水やり】
春から夏は活発に生育し、
その分よく水も吸い上げます。
土の表面が乾いたら、
鉢底から水が出るまで
たっぷり水を与えてください。
鉢底にたまった水は捨ててください。
水が不足すると、葉をとじたり
葉を落とすことがあります。
空気が乾燥する時期は霧吹きなどで
葉に潤いを与えてください。
葉裏にも水をかけることでハダニなどの
害虫予防にもなります。
【せん定】
生育が旺盛なので、
葉や枝が混み合う部分は適宜カットして
風通しがよくなるようにしましょう。
新芽を含む枝を切ることにより
幹にも栄養がいきやすくなり
しっかりとした自立しやすい木に
なります。
剪定に強いので見た目で調節しながら
切って大丈夫です。
太い枝をせん定する場合は生育期の
4~9月頃が適しています。
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